もやしもんは農大漫画

もやしもんは農大を舞台にした菌漫画ですが、菌がテーマだなんて一見地味になりそうなところを、見事に面白くしているのは、主人公の沢木が菌を見ることが出来るという設定にあります。そしてその菌たちがかわいい…。菌をかわいく描いたことがこの漫画のいいところですよね。菌なんて触りたくありませんが、もやしもんに出てくる菌たちは、なんともかわいい。菌のデザインは結構本物の菌に近い感じなのもいいですね。実際に菌が見えてしまったら生活なんて出来ないでしょうが、そこはまぁ漫画だからね…。もやしもんはかなり本格的な内容なのも素晴らしい。最初から、海鳥をアザラシの中に詰めこんで発酵させるキビヤックが出てきたり、韓国の祝いの席に欠かせないホンオフェや人がいるところではあけれないシュールストレミングといったマニア心をくすぐる発酵食品が登場します。逃げるためにシュールストレミングを空けたりと結構メチャクチャなことをしますが、それがまた良い。本格的なこだわりを表現するだけではなくて、ストーリー自体も面白いのが、もやしもんの魅力です。農大祭の話しなんて農大に入りたくなっちゃうくらい面白い。

もやしもん発酵食品は偉大だ

もやしもんには当然、発酵食品の代表ともいえるお酒も出てきます。タイトルもやしもんの「もやし」は種麹のことだから当然でてきますよね。口噛みの酒まで出ちゃうからスゴイ。唾液の力で米を糖化して作ってましたけど、いつかは飲んでみたい憧れのお酒です。(いざ目の前にしたら飲めるかな?)もやしもんでは男の学生が作ったのがでてきましたけど、本当は若い女性が作るんですよね。(それなら飲みたい?)ちょうど今はワインを扱った話ですね。舞台はフランス。作者微生物関係に詳しすぎですね。ワインをテーマにしても、ちゃんとした内容になっている上(ワインは奥が深いね)、よくあるワイン漫画みたいに変な薀蓄ばかりではないのが良い。それにしても微生物や菌ってすごいよね。ワインみたいなのが出来るかと思ったら、チーズ、醤油、味噌、納豆、鰹節、漬物などなど、本当に色んな物が造られていますね。微生物は偉大だ。

もやしもんアニメも良かった

もやしもんのアニメも面白かったですね。さすがノイタミナ。CGを使ったオープニングも良かった。ちょっとワンクールでは短すぎたのが残念です。もっと続きが見たい…。もやしもんを見て農業や発酵に興味を持つ人も多いみたいですね。もやしもんは、かわいい菌つきの単行本も話題になりましたね。すぐに売切れてしまったみたいですね。もやしもんの単行本はほぼ通常版と特装版(限定版)の2パターンがでてますね。ストラップやぬいぐるみがセットの形は続いていて、人気のため限定版の部数はかなり多くなっているみたいです。たしかにストラップかわいいからほしくなるね。もやしもんの漫画はかなり面白いので是非一度読んでみることをお勧めします。きっとはまりますよ。

Copyright © 2007 もやしもんは農大を舞台にした漫画。様々な微生物の魅力が満載!